今日は切り絵でたくさん遊んだ子がいました、職員も本気になってどっちが上手にできるか力が入っています。切り絵ははさみを上手に使えるかという動作の部分と、頭の中で一度作りたいものを創造してから、実際に切り始めるのでイマジネーションが必要とされる高度な技術でもありますね。へたっぴでもいいんです!何かを作ったり、自分の頭にあることを形にすることで、上手にできなくても楽しいと感じることが何よりも重要なことだと感じます。
できたらみんなに見てもらう、作品はこれが醍醐味ですね!「作品は見る人が育てるもの」といわれるほど、見る人によって感じ方がちがいます。うまくいかなくても、できた作品が可愛く見えたり、作る過程の様子が目に浮かんでくるのも楽しさのひとつです。
今日は芸大卒のTスタッフが作品の解説をしてくれました。Nさんの切り絵は、スタッフよりも上手に驚かされます。カエル、ゾウ、シカなどいろいろな動物を作ってみました!